九州大学 材料工学部門 工学部 物質工学科 材料工学コース 大学院工学府 物質プロセス工学専攻/材料物性工学専攻 大学院工学研究院 材料工学部門

入学・進学のご案内

物質科学工学科のコース選択について

材料工学を学びたい受験生の方へ

「材料工学部門」とは、教員やスタッフからなる組織の名称です。大学を受験するみなさんは、工学部の「物質科学工学科」を、大学院では「物質プロセス工学専攻」または「材料物性工学専攻」を目指してください。

高校生・大学受験生のみなさんは...

工学部を受験する時に、物質科学工学科を志望してください。

九州大学工学部 入試情報

入学した後、1年生後期(2月頃)にコース分けがありますので、「材料科学工学コース」を希望してください。2年生〜3年生では、学生実験など材料科学工学コースの専門教育を学びます。4年生になる時に各研究室に配属され、研究テーマが与えられ、卒業前に研究内容を卒業論文として提出・発表します。卒業後は、就職または大学院への進学を選びます。他の専攻、他の大学院にも進めますが、材料科学工学コースの多くの学生が物質プロセス工学専攻、材料物性工学専攻に進学します。

大学院へ進学される方は...

入学前年の8月に、修士課程の入学試験があります。「物質プロセス工学専攻」、または「材料物性工学専攻」を志望してください。

九州大学大学院工学府 入試情報

物質科学工学科だけでなく、他学科、他大学出身の方も歓迎します。

2年間の修士課程(博士前期課程)を修了後は就職、あるいはさらに3年間の博士課程(博士後期課程)進学に分かれていきます。

進級の流れ

在学生インタビュー

  • 在学生1
  • 在学生2
  • 在学生3
  • 在学生1
  • 在学生2
  • 在学生3

写真

Q1 材料科学工学コースを選んだ理由を教えてください。

高校生の時から物理や化学が好きで、また、生活に役立つものを作りたいという思いがあったので工学部を選びました。その中でも生活に欠かせない、鉄などの金属について深く学びたいと思い材料科学工学コースを選択しました。

Q2 材料科学工学コースではどんなことを学んでいますか。

材料物理化学や熱力学、電気化学、材料組織学、結晶成長学など材料の作り方や加工法などについて学んでいます。講義同士の関連性も深く、幅広い知識を得ることができます。また、学部3年の時には鉄鋼会社への工場見学もあり、学んでいることが実際にどのような現場で役に立つかを知ることができます。現在は溶けた鉄やガラスの粘度についての研究を行なっています。

Q3 学生生活で楽しい、または大変だったエピソードがあれば教えてください。

学業に関しては、専門的で難しいことを学ぶので大変だと感じることも多かったですが、その分、理解できた時の達成感もありました.大学生活は自由に使える時間が多いので、勉強もですが、アルバイトや旅行など色々な体験ができたことが楽しかったです.

Q4 材料科学工学コースを目指す人へのメッセージ

材料科学工学コースでは幅広く様々な材料について学ぶことができます.トップクラスの先生方や研究環境があるので、充実した学生生活を送ることができると思います.受験勉強は大学で学ぶことの基礎となるので、まずは受験勉強を頑張って、ぜひ材料科学工学コースに来てください.

写真

Q1 材料科学工学コースを選んだ理由を教えてください。

私が材料科学工学コースを選んだのは、物質科学工学科の他コースと違って無機材料を中心に扱っていたからです。元々、化学が好きで物質科学工学科を選びましたが、コース配属時に全く知識の無かった金属材料に興味を持ちました。最終的に、これまでとは違う新しいことを学んでみたいと思いこのコースを希望しました。

Q2 材料科学工学コースではどんなことを学んでいますか?

材料が出来るまでのプロセスや、材料の特性や構造について学べる幅広い講義があります。それぞれ専門性が高く内容も難しくなりますが、鉄について学ぶにしても原子・分子レベルの内容から高炉などスケールの大きな内容まで様々な視点から知識を得ることができます。

Q3 学生生活で楽しい、または大変だったエピソードがあれば教えてください。

学生生活は毎日とても楽しいです。研究室ごとに飲み会や旅行など定期的にイベントがあり、学生生活を大いに楽しめます。また材料工学コースには研究室対抗のスポーツ大会が5種目あり、どの競技も研究室一丸となってコース全体で盛り上がります。研究は大変ですが、自分で考えて進めていくのでとてもやりがいがあります。

Q4 材料科学工学コースを目指す人へのメッセージ

材料工学コースでは、主に金属材料とその特性について学びます。金属や半導体、セラミックスに興味がある人はもちろんおすすめです。そうじゃなくても、実験や研究だけでなくそれ以外の学生生活、プライベートも充実させたいと考えている人にも是非来て欲しいです。とにかく、毎日が楽しいのがこのコースの一番いいところだと思います。

写真

Q1 材料科学工学コースを選んた理由を教えてください。

コースガイダンスで材料科学工学コースの先生方の話を聞いて、身の回りの生活を支えている構造材料について興味を持ったことがきっかけでした。また、もともと物理が好きで、材料科学工学コースならその知識を生かしていけると思ったのも材料科学工学コースを選んだ大きな要因です。

Q2 材料科学工学コースではどんなことを学んでいますか?

学部生の頃は、熱力学、転位論など材料の開発、解析に関する幅広い分野について学びました。また、工場見学にも行き、実際に材料が開発されている現場を体験することもできました。現在は、研究室に配属されステンレス鋼についての研究をしています。研究には幅広い知識とともに、専門的な知識も求められ、大変な部分もありますが、やりがいを感じています。

Q3 学生生活で楽しい、または大変だったエピソードがあれば教えてください。

研究室に配属されると、定期的に学会や、報告会など準備が大変なイベントがありますが、その一方でバーベキューや、旅行などの楽しいイベントもあるので充実した研究生活を過ごせています。

Q4 材料科学工学コースを目指す人へのメッセージ

材料科学コースでは、金属や、半導体、セラミックスなどを扱います。いろんな材料がありますが、やはり自分が興味を持てる材料について学ぶのが一番だと思います。材料科学工学コースを目指す人は、そのような材料を見つけることも大切だと思います。ぜひとも材料科学工学コースを選んでいただきたいです。

写真

Q1 材料科学工学コースを選んだ理由を教えてください。

もともと化学が好きで,また工学部が就職に強いというイメージから,物質科学工学科を選びました。一時期はおしゃれな石鹸 にハマっていて,よりよい石鹸を作りたいと思っていましたが,コース配属の際に規模の大きい鉄鋼業に興味を持ち,(石鹸は 趣味で作ろうと思い,一人では作れない大規模な鉄鋼業を扱う)材料科学工学コースを選びました。配属後,いくつもの製鉄所の見学に連れて行っていただきましたが,やはりその迫力はすごく,毎回かっこいいと感じます。

Q2 材料科学工学コースではどんなことを学んでいますか。

基礎物理化学や機械工学,移動現象論,材料組織学など,その後の研究室選択がしやすいような幅広い分野について学びまし た。低学年時の教養科目と異なり,具体的に学ぶことができるようになります。そして現在は,発電材料について研究に取り組 んでいます。研究にはこれまで学んだ熱力学や凝固についての知識が生かされています。授業とは違い能動的に考えることが必要だと感じています。

Q3 学生生活で楽しい,または大変だったエピソードがあれば教えてください。

定期試験も,卒業論文の報告会も,毎回大変な思いをしながら準備をしています。しかし,いつも一人ではなく友人や先輩とと もに取り組んでおり,脱線もしながら楽しく過ごしています。

Q4 材料科学工学コースを目指す人へのメッセージ

材料科学工学コースでは,特に金属材料について扱います。研究室ごとにアプローチの仕方が異なり,より機能的にしたり,環境負 荷の少ない作り方を探求したり,特性をより詳細にみる仕組みを考えたりと自分の興味のある研究に取り組むことが出来ます。 すでに取り組みたい研究テーマのある人はもちろん,まだ決まっていない人もコース配属後に取り組める研究の幅が広いコースなので,ぜひ材料科学工学コースを選んでいただきたいです。

写真

Q1 材料科学工学コースを選んだ理由を教えてください。

私はモノづくりに興味があったため,モノづくりのベースとなる材料の基礎知識からその加工プロセスまで学ぶことができる材料科学工学コースを選択しました。また,全国の材料系を学べる大学の中でも,トップクラスの先生方や研究環境があったことも本コースを選択した理由の一つです。

Q2 材料科学工学コースではどんなことを学んでいますか?

材料科学工学コースでは主に金属材料や半導体材料の構造や加工法,分析方法などを学ぶことができます。材料についてミクロ及びマクロな視点から学ぶことができ,幅広い知識を得ることができます。私は大学院で計算機シミュレーションを用いた熱電材料の解析を行っています。

Q3 学生生活で楽しい,または大変だったエピソードがあれば教えてください。

大学ではまだ答えが出ていないことを研究するため,試行錯誤の毎日です。先生方や研究室のメンバーと実験やディスカッションを行い,成果が得られたときは大きな達成感を得ることができました。また,様々なスポーツ大会が開催されますが,中でもソフトボール大会で優勝したことは良い思い出です。

Q4 材料科学工学コースを目指す人へのメッセージ

明確な夢を持ってこの学科に決めた人はもちろんですが,なんとなく選んだ人でも,充実した日々を過ごせる学科だと思います。いろいろな講義を聞き,さまざまなことを経験し,多くの人と出会い,広い視野を持てるようになることで自分自身が成長できる場だと思います。まずは,合格を目指して受験勉強頑張ってください。

写真

Q1 材料科学工学コースを選んた理由を教えてください。

For human life, material science is an inseparable part. I am a student who wants to contribute to the society, therefore I decided to study in this department. Moreover, Japan is a world-renowned country in material field and electron microscopy. The Ultramicroscopy Research Center (URC) has a variety of microscopes to help us to improve the quality of research in Kyushu University.

Q2 材料科学工学コースではどんなことを学んでいますか?

I have been studying “Three-dimensional characterization of material using electron microscope”. In materials science, crystal structure, composition and bonding state all play important roles in determining properties. To understand and develop new nano-scale materials, it is necessary to do the research by using electron microscope.

Q3 学生生活で楽しい,または大変だったエピソードがあれば教えてください。

At the beginning, living in Japan was a little disparaging for me. There were some problems dealing how to survive, and researching was also difficult because of the language barrier. That makes a lot of time always, but since one year later, the more I am interested in Japanese and Japanese life style, the more I became a person who can enjoy university life In Japan. These obstacles are natural, and the most important point is that we can take an opportunity to experience and adapt ourselves to a new life.

Q4 材料科学工学コースを目指す人へのメッセージ

Our department is waiting a passionate and promising person like you. Whatever you want to study in our department, you will see beyond your imagination. Please join us and let's make fantastic and innovative material for improving human life.

卒業生インタビュー

  • 卒業生1
  • 卒業生2
  • 卒業生3
  • 卒業生1
  • 卒業生2
  • 卒業生3

写真

卒業専攻および研究室:物質科学工学科 卒業(2001年)/材料物性工学専攻 博士前期修了(2003年)/高木研究室(現 土山研究室)

所属:東京工業大学 物質理工学院

Q1 どんな仕事に携わっていますか?

材工での研究・経験を活かし、大学教員として、教育・研究に携わっています。「優秀な人材」の育成と「最強の鉄」の創成を目的に、毎日、悪戦苦闘しています。

Q2 材料科学工学コースでは何を学びましたか?

鉄鋼材料の組織と力学特性の関係について研究しました。とくに、合金設計と加工熱処理を駆使した組織制御技術を身につけました。

Q3 学生時代のエピソード

箱崎時代は、実験の後によく研究室の仲間と飲みに行きましたね。むしろ、飲むことを楽しみに研究してたかも(笑)
あと、M2のときにオーストラリアで開催された国際会議に参加できたことは良い機会でした。

Q4 在校生へのメッセージ

材工では、世界に通じる材料科学の基礎と応用を学ぶことができます。専門を極める中でこそ、他の分野との相違点・共通点を見極める力が養われます。腹いっぱい、勉強して、世界に羽ばたいてください!

写真

卒業専攻および研究室:物質科学工学科 卒業(2010年)/物質プロセス工学専攻攻 博士前期課程修了(2012年)/中島研究室

所属:株式会社ノリタケカンパニーリミテド 工業機材事業本部 技術本部 商品開発部 電着グループ

Q1 どんな仕事に携わっていますか?

材料工学コースの卒業生の多くが就職される自動車、鉄鋼の分野などでも使用される工業用砥石の新商品開発に取り組んでいます。

Q2 材料科学工学コースでは何を学びましたか?

高温融体物性の材料特性やその解析手法、特にガラスに分相挙動による色調変化について学びました。

Q3 学生時代のエピソード

研究室在籍時に某メーカーとの共同研究を通して、製品に繋がる研究の楽しさを経験させていただきました。また実験で失敗を繰り返しては考察し、報告書をまとめ次の実験に活かす。これらの何気ない経験も今会社で働く糧となっています。

Q4 在校生へのメッセージ

学生時代のモットーは、「よく遊び、よく学べ」でした。この信念は会社に入っても変わっていません。忙しく大変な時期は多々ありますが、休日はしっかりと遊びリフレッシュしています。今日「働き方改革」が叫ばれていますが、確保できたプライベートの時間をどう有意義に過ごすかが大切だと実感しています。学生時代に研究だけではなく、色々な遊び方も学んでみてはいかがでしょうか。

写真

卒業専攻および研究室:物質科学工学科 卒業(2012年)/物質プロセス工学専攻 博士前期課程修了(2014年)/中島研究室

所属:J株式会社trippiece

Q1 どんな仕事に携わっていますか?

私は今、trippieceという30人ほどのベンチャー企業で「RETRIP」という旅行・おでかけまとめサイトのコンテンツ制作をしています。RETRIPは旅行・おでかけ関連の情報を国内・海外ともに収集し、ユーザーにわかりやすく記事化して提供しているサービスで、旅行関連のまとめサイトとしてはPV数国内1位の人気サイトです。
その新たな事業展開として、旅行会社様と提携し、旅行ユーザーに寄り添ったツアーを制作・記事化して紹介することを主力コンテンツにする挑戦を行っており、その新規立ち上げを一任されています。

Q2 材料科学工学コースでは何を学びましたか?

私は、中島研究室にて超高温耐熱セラミックスの接合をテーマとして主に研究しておりました。超高温耐熱セラミックスは非常に融点が高いため2,000度近い高温を扱い、また加工がしづらい材料のために研磨や切断などが容易ではなく、一つの実験にもかなりの手間がかかったことを覚えています。
しかし、その分、接合の強度試験の最終工程まで行えた時のデータ収集の喜びや、世界的にもあまり例のない稀有な実験である特別感もあり、自分で未知な領域を手探りで実験する面白さを勉強させて頂きました。

Q3 学生時代のエピソード

研究室がアットホームで優しい先輩も多く、毎日楽しく研究していたことが印象的です。個性的な学生が多かったのですが、教授の中島先生、准教授の齊藤先生が寛容な方々だったので、学生達も伸び伸びと研究し、成果を出していたと思います。また、個人的にはイタリアの共同研究先に同行させて頂き、1週間ほど現地でいろいろと学べたことが非常に心に残っています。

Q4 在校生へのメッセージ

私は、材料工学を学んでいたにもかかわらず、インターネットのマーケティング・セールス関連の仕事をしており、全く違う分野の道を進みました。結論としてはどちらも満足しており、どちらも経験して良かったなと思っています。どのような仕事であれ、自分の価値を出す時には自ら考え、実行し、結果を分析して次につなげるというプロセスが必須で、その工程はどの分野にも通ずる話かと思います。それさえ学ぶことができれば、目指す方向を大きく変えたとしても、次の分野で必ず活かすことができます。まずは目の前のことに精進して結果を出しつつ、自分のやりたいことを見つけ、それに突き進んでいってください。

写真

卒業専攻および研究室:物質科学工学科 卒業(2013年)/材料物性工学専攻 修了(2015年)/金子研究室

所属:TOTO株式会社 衛陶生産本部 衛陶技術部 衛陶材料技術グループ

Q1 どんな仕事に携わっていますか?

衛生陶器の基となる素地(きじ),釉薬や表面技術の改良・開発といった仕事をしています。

Q2 材料科学工学コースでは何を学びましたか?

電子顕微鏡やX線回折装置用いた材料解析技術や3次元解析などの新規手法を学びました。

Q3 学生時代のエピソード

材料工学部門とNIMSとの連携のおかげで,1ヶ月間NIMSのインターンシップに参加させてもらったことが印象深いです。そこで国の最先端分析装置に触れ,Scienceに論文が載るような研究者の方々と過ごし,大変貴重な経験をさせてもらいました。

Q4 在校生へのメッセージ

今専門知識を享受できる立場であることを大切にし,たくさん学んでください。学んだだけ,それらが会社に入ってからも自分の強みとなります。機械・電気などに比べ,材料の専攻はマイノリティーです。それだけに,深い部分まで知っておくことで他の人と一線を期す強みとなります。専門知識の根をしっかりと育んで,就活さらには会社に入ってからも強みとして存分に生かしてください!

写真

卒業専攻および研究室:物質科学工学科 卒業(2008年)/材料物性工学専攻 修士修了(2010年)/物質プロセス工学専攻 博士修了(2016年)/本岡研究室(学士,修士)・古君研究室(博士)

所属:新日鉄住金化学株式会社 技術開発本部 先端技術研究所(へ出向中)

Q1 どんな仕事に携わっていますか?

半導体を実装する材料の研究・開発に携わっています。研究テーマの関係で,専門性を深め,多面的な視野と幅広い知見を得るために,現在は共通基盤研究部門に出向しています。

Q2 材料科学工学コースでは何を学びましたか?

身の回りにあるもののハード面での原点が「材料」であることに関心を抱き,材工所属時代には,材料を捉えるための基礎知識を習得し,考え方を学びました。多様な友人たちに感化されたのも材工時代です。

Q3 学生時代のエピソード

伊都キャンパスへの移転をきっかけに独り暮らしを始めました。気ままな生活の中で自ら管理する難しさを感じたのを覚えています。今日まで続く独り暮らしのコツを学んだのが学生時代です。

Q4 在校生へのメッセージ

人とのご縁に恵まれて,現在の私があると感じています。そして,ご縁の中で得られる良い機会を柔軟に掴めたのは,不器用ながら努力し続けたためだと思います。しがらみが少ない学生の内に,誠実に学び,専門性を深め,社会を経験し,そして,元気に遊んで,ご縁と機会を得てみてはいかがでしょうか。

写真

卒業専攻および研究室:物質科学工学科 卒業(2014年)/物質プロセス工学専攻 修了(2016年)/東田研究室

所属:JFEスチール(株) スチール研究所 鋼材研究部

Q1 どんな仕事に携わっていますか?

JFEスチールでは,自動車や建築,造船等,私たちの身の回りで使われている様々な鉄鋼製品を生産しています。この中で私は,造船用に用いられる強度と靱性に優れた厚鋼板の研究開発に携わっています。

Q2 材料科学工学コースでは何を学びましたか?

研究室に配属されるまでは,鉄鋼材料を中心に,非鉄金属,半導体など材料工学全般の知識を付けました。研究室に配属後は,鉄鋼材料の低温での破壊や変形に関する研究を行っていました。

Q3 学生時代のエピソード

日本鉄鋼協会第168回秋季講演大会学生ポスターセッションで幸運にも最優秀賞をいただいたときのことは今でも鮮明に覚えています。研究室スタッフに感謝するとともに,材工での研究は全国でも通用することを実感しました。

Q4 在校生へのメッセージ

所属する研究所では,大学とは比べ物にならないスピード感で商品開発を進めるため,専門の技術スタッフに実験を依頼します。研究室に配属されている学生には,様々な実験装置を,原理を理解したうえで積極的に使ってほしいと思います。また,研究室配属前の学生には,自分の興味のある科目以外の講義も受講し,視野を広げてほしいと思います。

卒業後の進路[2017年春卒業・修了者就職先]

学士(卒業者)

グラフ

鉄鋼系
(推薦)
日本鋳鍛鋼株式会社/ネツレン
鉄鋼以外
(推薦)
株式会社オービック/栗田工業株式会社/東邦亜鉛/三菱マテリアル株式会社
自由 株式会社神戸製鋼所/アクセンチュアジャパン/JX金属株式会社(事務)/応研株式会社/第一生命保険株式会社/株式会社シマノ/不二サッシ/福岡地所

※大学院進学率は85%

修士(修了者)

グラフ

鉄鋼系
(推薦)
JFEスチール株式会社/新日鐡住金株式会社/株式会社神戸製鋼所/愛知製鋼株式会社/大同特殊鋼株式会社/山陽特殊製鋼株式会社/新日鐵住金ステンレス株式会社/日新製鋼株式会社/日鉄住金鋼板株式会社/黒崎播磨
鉄鋼以外
(推薦)
トヨタ自動車九州株式会社/JX金属株式会社/住友電気工業株式会社/トヨタ自動車株式会社/マツダ株式会社/ヤンマー株式会社/株式会社UACJ/株式会社デンソー/日産自動車株式会社/京セラ株式会社
自由 NECソリューションイノベータ㈱/ソニーLSIデザイン株式会社/日立システムズ/不二越/英進館ホールディングス株式会社/㈱富士通エフサス/大塚製薬株式会社

平成30年度の就職担当は尾﨑由紀子教授です。
お問い合わせは教授Email:ozaki@zaiko.kyushu-u.ac.jpまで

大学院入試情報

大学院入試情報につきましては九州大学工学部・大学院工学府 入試情報をご覧ください。

九州大学大学院工学府 入試情報