2024/06/20
大野光一郎教授と齊藤敬高准教授の発表がオーストラリア、ブリズベンで開催されたMOLTEN 2024, the 12th International Conference on Molten Slags, Fluxes and Saltsにおいて、140件の口頭発表の中からThe top 13 standout abstractsに選ばれました!
選ばれた13件のうち、同一機関から複数選出されたのは九大材工とNorwegian University of Science and Technology (NTNU), Norwayのみです!
Session 1 | Slag Fundamentals
Characterizing bubble size distribution and generation position in iron oxide-containing slag smelting reduction,
Prof. Ko-ichiro Ohno,
Kyushu University, Japan
Session 19 | Physicochem. Props.
Electrical conductivity measurement of CaO-Al2O3-CaF2 slags by van der Pauw-Ohta method,
Prof. Noritaka Saito,
Kyushu University, Japan
https://www.ausimm.com/conferences-and-events/molten-conferences-2024/catchup/top-rated-papers/
(訳文)
6月17日~19日にブリスベンで開催される第12回溶融スラグ、フラックス、塩に関する国際会議MOLTEN 2024を前に、3日間にわたって発表される論文の中から注目すべきものをいくつか紹介したい。
世界各国から集まった何百人もの科学専門家や業界リーダーから、これらの重要なテーマを扱った質の高い論文が多数寄せられました。ピーター・ヘイズとユージン・ジャックが率いる会議諮問委員会の投票と査読を受け、彼らが選んだ傑出したアブストラクトのトップ13をご紹介しようと思います。これらのアブストラクトは、産業界との関連性、変化をもたらすアイデア、持続可能性と循環型社会への移行へのアプローチ方法に革命をもたらすコンセプトに基づいて選ばれました。